★公開日: 2022年4月13日
★最終更新日: 2022年4月13日

最新の食品業界ニュースから気になった話題を定期的にピックアップし、食品衛生管理のプロの目線からコメントさせていただきます。
今回は、セブンイレブンでの金属異物の混入事故について、専門家としての見解をお話するとともに、実際にそちらの商品を食べた感想などもお話していきたいと思います。

本日の時事食品ニュース

【セブン、豆大福を自主回収 7都県、金属片混入の恐れ】
(2022年04月01日)
セブン―イレブン・ジャパンは1日、茨城、栃木、群馬、埼玉、千葉、東京、新潟の7都県で販売した「北海道十勝産小豆使用 豆大福」を自主回収すると発表した。
工場の製造機器の破損で金属片が混入した恐れがある。
2~4日のそれぞれ午前3時を消費期限とした商品が対象で、計5180店に2万7679個が納品された。
 消費者から3月31日に「異物が入っている」との申し出があり分かった。売り場からは既に撤去した。健康被害の報告はないとしている。…(以上引用)
(東京新聞)

改めまして、皆様こんにちは。
食品衛生コンサルタントの高薙です。
ここだけしか聞くことの出来ない神髄中の神髄、
「プロが本気で教える衛生管理」を、毎日皆様にお教えしています。

撮影画:北海道十勝産小豆使用 豆大福

 

セブンイレブンの豆大福に金属片混入

「食品業界ニュースピックアップ」。
様々な食品衛生関連のニュースを取り上げ、専門家としての解説を加えていく、こちら。
本日のお題は、先日発生したセブンイレブンでの豆大福への金属片の異物混入について、異物混入対策の専門家が解説をしていくとともに、その豆大福を実際に食べた感想などもお伝えしていくとしましょう。

まず、そのニュースがこちらです。

【セブンイレブン「豆大福」を自主回収 金属片混入の可能性】
(2022年04月01日)
セブンイレブンは商品の「豆大福」に異物が混入していたとして自主回収します。
回収するのは東京、千葉、埼玉、栃木、群馬、茨城、新潟のセブンイレブンで販売している「北海道十勝産小豆使用 豆大福」で消費期限が4月2日から4日の午前3時までのもの、2万7679個です。
工場の製造機器の一部が破損し、金属片が混入している可能性があるということです。…(以上引用)
(日テレNEWS)

参照画:挿画:十勝大福本舗の豆大福

すんませーん、週末までには遅くとも扱おうと思っていたのですが、例によってドタバタにつき、ちょっと更新が遅れてしまい、結局取り扱いのが1週間ほど遅くなってしまいました。

前回のウィークリーニュースにも書いたとおりなのですが、今月の始めになるのですが、この4月の1日に、セブン・イレブン・ジャパンは、東京都を含めた関東近県で販売していた「北海道十勝産小豆使用 豆大福」(140円、税抜き)に、製造機器の一部である金属片が混入した可能性があることを発表。
これにともなって、その同製造ロット品である2万7000個余りを自主回収する、との発表を行いました。

これ、ちょっと今回は扱ってみたいと思います。

撮影画:北海道十勝産小豆使用 豆大福

異例のスピード対応!?

まずちょっと押さえておきたいのが、このスピード対応です。
というのもこれまでに報じられてきた内容によれば、購入した消費者からクレームを受けたのが、3月31日、とのこと。
これに対して、すでに翌日4月1日には、上のように報告を果たしながら、しかもそれが製造環境由来の金属異物である、と伝えているわけです。

これ、混入した製造側もセブンイレブン側の販売側も言えないでしょうから、かわりにぼくが言いますけれど、これって食品メーカーからすれば相当なスピード重視での、かなり手早い良心的対応です。

だってこれって、一般の方々には判らないかもしれませんが、次のような二段階の事実を踏まえて確認し、それを経てこそ成立する報告なのです。

豆大福の異物混入報告
  • 混入異物は金属片である
  • その金属片は、工場の製造機器の破損物である危険性がある

で、これらを確定させるには、それだけの手間暇が必要です。
何故なら、皆さんがちょっと考えているほどそう簡単に、この2つって決定づけられないのです。

さて、その手間が果たしてどのくらいかかるかの話はちょっと後に置いておくとして。
今回のこの2つの報告は、間違いなく一つの事実を伝えています。
それは、「異物混入経路は明らかに製造工程上にある」ということ。
つまり、メーカーサイドに全責任がある、というわけです。

「セブンイレブンの大福豆に異物混入」というと、何やらセブンイレブンが、というイメージを捉える消費者は少なからずいるかもしれません。
ですが、当たり前ながら(もしかしたら意外とそうも思われていないかもしれませんが)、これはセブンイレブン自社で製造しているわけではありません。

つまりこれはセブンイレブンのプライベートブランド商品であって、別にセブンイレブンという企業が製造工場を持っていてオリジナルで製造しているわけではなく、「こういうものを作って欲しい」と外部メーカーに委託している、所謂、「OEM商品」(Original Equipment Manufacturing)です。

ということは、流通側のセブンイレブンではなくって、製造側のOEM商品を作っているメーカーサイドに全責任がある。
それを即日対応している。

尤も、流通過程での異物混入リスクというのは、完全に包装がなされていればほぼほぼないわけで、あとは基本、工場での製造工程由来。
でなければ、資材由来か、消費者由来だ、ということになります。

ある商品への異物混入経路
  • 資材由来(原材料の段階ですでに混入していた)
  • 製造工程由来(製造工場での製造工程上で混入した)
  • 流通由来(流通、小売段階で商品無いに混入した)
  • 消費者由来(消費者が購入後、混入させた)

一般的に異物混入要因は、上の通りです。

で、商品などに異物が練り込まれていたりしている場合、これはもう明らかに製造段階だよね、ということになります。
今回も恐らく、というか間違いなくそうしたケースだったのでしょう。

とはいえ、2万7000個あまりの回収レベルですからね。
かなり対象エリアを拡大しての、それなりに大規模なロット回収になります。
これはメーカー、流通側ともに本気の対応といえるレベルでしょう。

というのも、この豆大福の市場販売価格は、税抜きで140円。
ということは超単純計算で、メーカーはその卸値×2万7000強の負債となります。
もちろんそれだけではなく、そこにかかった流通手数料や保管料、処分費用も加わりますし、これに関わる人的コストや機会損失をも加えれば、数百万円は軽く超えるレベルでしょう。

にも関わらず、これだけの迅速な決定と報告を行ってきているのは、金属異物という性質上生じかねない、消費者への健康被害の発生、拡散防止というリスク対策です。

挿画:リスクを考える

しないほうがこしたことがない自主回収

かなり勘違いをしている人が多いのですが、そもそもこうした製品の「自主回収」というものは、あくまで企業による自主的な、つまり自分から大金を注いで行うという行為であって、これについては食品衛生法を違反してのものでは全くありません。
そしてこんなことは、しなければしないほうがいいのです。
少なくとも「自主回収」をするかしないかで「企業の誠実さ」を測るものでは、全くありません。
ここ、結構勘違いされがちです。
そして、今回のケースはさておいて、されがちなので「自主回収すればよかろう」になりがちです。

いつも言うことですが、食品衛生の法的根拠は、「食品衛生法」です。
そしてこの食品衛生法では、「企業は不衛生な食品を作ってはいかんよ」と書かれています。
それが「食品衛生法第6条」です。

〔不衛生な食品又は添加物の販売等の禁止〕

第6条  次に掲げる食品又は添加物は、これを販売し(不特定又は多数の者に授与する販売以外の場合を含む。以下同じ。)、又は販売の用に供するために、採取し、製造し、輸入し、加工し、使用し、調理し、貯蔵し、若しくは陳列してはならない。

一  腐敗し、若しくは変敗したもの又は未熟であるもの。但し、一般に人の健康を損なうおそれがなく飲食に適すると認められているものは、この限りでない。

二  有毒な、若しくは有害な物質が含まれ、若しくは附着し、又はこれらの疑いがあるもの。但し、人の健康を損なうおそれがない場合として厚生労働大臣が定める場合においては、この限りでない。

三  病原微生物により汚染され、又はその疑があり、人の健康を損なうおそれがあるもの。

四  不潔、異物の混入又は添加その他の事由により、人の健康を損なうおそれがあるもの。

挿画:厚生労働省

はい、これがいわゆる「食衛法第6条」、食品衛生をしないといけない法的根拠です。
で、この「四」を見てください。

ここには、「不潔、異物の混入又は添加その他の事由により、人の健康を損なうおそれがあるもの」は販売・製造してはいかんよ、とあります。
これが重要なのです。

つまり、「異物混入」自体が食品衛生法についての違法なのではありません
「異物混入によって、健康被害が発生する恐れがあるものを製造販売すること」が、食品衛生法上での違法となるのです。
逆に言うなら、それを食べても健康被害の可能性が非常に低い場合、必ずしも違法ではなくなります。
つまり、異物混入事故に対するリコール、回収業務というのは義務でもなんでもない、ということになります。

では何故やるのか。
ここに法的基準は存在しません
なので、各企業がその判断で決めています。だからの「自主回収」なのです。
そして実際のところ、多くの企業の自主回収は、ネットでの炎上、けしからん叩きにあいたくないのでやっているところがほとんどです。

ましてやフードロスのことを考えれば、資材を仕入れてコストまでかけて包装、流通とのせたものを逆流して買い上げ直し、そして集めたものは全品処分、とこれほどまでにそれに反する行為は他にないでしょう。

今回は詳しく触れませんが(別にまた詳しくこれ書きます)、本来そうそう簡単にあれもこれも何でも簡単にすべきではないのが、この自主回収というものなのです。

そして。
今回、にも関わらず即決で行っているのは、「金属異物」という健康被害に直結しかねないリスクを考えてのものです。
例えばそれを口にして口内を切った。
こうなった場合、明らかに食品衛生法違反対象になりかねません。
だからこそ、このような大規模自主回収を即決して行ったわけです。

もちろん、これに関してはメーカー側としての優れた英断でしょう。なのでこれに関してはもちろん、ぼくも正しかったと思います。
ですが、だからといってイコールなんでもかんでもハイすぐ自主回収それでよかろう仕方なかろう、という風潮は、食品衛生を長らく営むものとして果たしてコレどうなんだろうか、日本の食品衛生の、食の安全安心の、メーカーと消費者の双方にとってタメになることなのだろうか、とかなり首をかしげるところです。

挿画:考える女性

今回の金属異物混入事情

えーと、色々な話が混ざってきたので、少しここでまとめまながら、ぼくの想像でしかないですが、専門家としての立場から察するに、今回の事情をまとめていきます。

つまり今回の場合、恐らくは大福の中に異物が練り込まれているなど、明らかにメーカー側、つまりは「製造工程由来」の異物混入だった。
まずこれが最初のステップでした。

そしてその混入異物が、明らかに金属だった。
例えば、樹脂や皇室物などではなく、金属だった。

そこで、詳しい異物分析はさておき、いやすでに手配はしていたのでしょうが、まずはその時点で製造を一旦ストップさせるとともに、セブンイレブン側に報告。
同時に製造工場全体を点検する。
例えば消費者クレームの内容から、大福のあんの中に混入していたのか、それとも生地側なのかがわかるだけでも、場内の原因究明調査の「あたり」くらいは十分につくでしょう。

で、その結果、しばらく正式な分析結果は出ないけれど、しかしそれを数日待って被害を拡散させるよりも、迅速な市場対応を重視し、このような発表と回収業務に踏み切った。
概ねこんなところでしょう。

挿画:考える

金属異物の分析

そもそもですが、一般的に検査機関に異物分析を依頼した場合、いくら急いでも即日に結果を、というのは無理難題です。
何せ分析するのは、全く違う会社なのです。
ここらへん、少し詳しく説明しておきましょうか。

そもそも検査会社だって暇じゃありません。
それでも、そこをなんとかと多少の上乗せをしたって願い倒して特急で依頼したいところでしょうが、順番というものがあります。

まあ、緊急性などもあるでしょうからそこは多少ながらも考慮されるケースもあるでしょうが、でもそれって行列で並んでいるラーメン屋に「自分のほうがメチャクチャ腹減って急いでいるから、少し高く払うから先に食べさせてくれ」というようなものです。

ちなみに、通常の金属異物検査というのは、検体がその検査会社に到着し、その依頼を受付してから長めにゆとりをもって3営業日くらいを伝えるのが一般的なところでしょうね。

さて、検査機関に出された検体だって、そう簡単に結果が出るもんじゃない。
一般的な金属に対する異物検査というのは、まず検査官が実態顕微鏡で観察した結果、サビや裂傷、その他を確認。
そして磁性、電導性の確認を行います。
要するに、金属特有の磁石での反応検査や、電導性の有無を調べるわけです。
場合によっては、ここで燃焼試験などもやるかもしれません。(金属は耐燃性があるため)

で、こりゃ樹脂や硝子などではないな、金属だな、となるわけですが、この段階ではそれがどんな金属なのか、完全にはわかりません。
ですから今度は「蛍光X線分析試験」というのを行います。

そう、金属の異物検査といったら、この「蛍光X線分析試験」です。
えらく乱暴に言うなら、X線を照射することでその金属の構成元素を調べるわけです。
これによって、その金属の含有金属がわかると、ようやくここでその異物が何だかなんとなく見えてくることになります。

が、それだけに終わりません。
その「蛍光X線分析試験」の数値結果、X線スペクトルから、それがどんなものかを探り出すのです。
例えば、クロムに銅と鉄とマンガンがだいたいこの位含有されていたから、これは金属タワシなのではないだろうか…みたいにね。
ここらへんはもう、検査官の感覚や経験値、つまりは腕次第です。

そして当然ながら、全ての金属物に当てはまるものでもないので、ここで工場側が「だったらこれじゃないか」と目星をつけた異物要因金属が挙げられてきます。
そして、これらの候補にも同様にその「蛍光X線分析試験」を行う。
これで結果が同じだったら、ここでようやくビンゴ、です。

そしてこれらの結果に対し、検査官はその結果を受けた報告書を作成し(当然暇じゃありませんし、他の検査もあります)、それを受けた上長(当然暇じゃありませんし、他の仕事もあります)の承認を受けて、そしてようやく工場側に報告が届きます。
ちなみにこれまでで比較試験を加えて、日数は3日、料金は5万円程度が検査業界の相場でしょう。

…とね、普通はこんくらいはかかるものなのです。

挿画

実際にこの豆大福を食べてみた

さて、ここからはお楽しみ。
今回金属片の混入を起こしてしまった、セブンイレブンの豆大福はどのようなものなのでしょうか。
実際にセブンイレブンで購入し、実食してみました。

挿画:十勝大福本舗

さて、今回このセブンイレブンの「北海道十勝産小豆使用 豆いっぱい豆大福 」を製造していたのは、「十勝大福本舗」さん。
北海道は十勝に本社をかまえ、昭和31年創業と、歴史のあるお菓子メーカー。
大福などをずっと作り続けていた企業さんです。

こちらの製品は埼玉県にある工場で作られていた、ということ。
首都圏に対する流通に対応するための基幹工場なのでしょうね。

撮影画:北海道十勝産小豆使用 豆いっぱい豆大福

では近所のセブンイレブンに寄ってみれば、おお、あるじゃないですか。
では早速こちらをご購入。

撮影画:北海道十勝産小豆使用 豆いっぱい豆大福

まずは外観観察。
検査の基本ですね、っていや検査じゃねーし。

大福全体にまぶされた粉。
そして、ゴロゴロ、ブツブツとした見かけに、豆の質感が感じられる。
成程、「豆いっぱい」とあるけれど、確かにこれ、かなり豆があるぞ。マメマメしてる感、ある。
結構、贅沢だな。
140円という値段の割には頑張っているんじゃないかな。

そして大きさは、ほどよく小ぶり。
ていうか、このくらいが丁度いい。
それにコーヒーにも合いそうだ、入れておこう。

撮影画:北海道十勝産小豆使用 豆いっぱい豆大福

もちろん、表示もチェック。
名称は「和生菓子」
そう、
この「和生菓子」という表記にも、食品衛生に関わるのであればアンテナを張っておきたいところですね。

一応、解説しておきます。
食品衛生法上、洋菓子でも和菓子でも、水分を30%以上含むものが「生菓子」
水分を10~30%未満のものが、「半生菓子」
水分が10%未満のものが、「干菓子」、と一般的には分類されます。
言うまでもなく、水分が多ければ多いほど保存性は低く腐敗変敗を起こしやすい、一般的な言い方をすれば、いたみやすく長持ちしなくなります。

菓子類の保存性に基づく分類
  • 生菓子:水分を30%以上含む
  • 半生菓子:水分を10~30%未満含む
  • 干菓子:水分を10%未満含む

これらに従って、洋菓子の生菓子ならば「洋生菓子」、そしてこのように和菓子の生菓子なら「和生菓子」と呼ばれるわけです。

さあ、続いては原材料を見ていくとしましょう。
まず、砂糖ではなく、トレハロースを使用。
それから、加工でん粉。
それ以外は、シンプルだ。つぶあんがどうかは判らないけれど。

撮影画:北海道十勝産小豆使用 豆いっぱい豆大福

では、開封。
頂きまーす。

…うむ。
まず口当たりの柔らかな塩味が。
そしてもっちりした皮をぎゅっと噛むと、程よく甘いつぶあんだ。

トレハロースを使っているためなのかな、コンビニスイーツなのに(ていうわけでも最近はないのかもしれないけれど)人工甘味料の感じがない。
ナチュラルな優しい甘さで、飽きが来ない。

また歯ごたえある赤えんどう豆がそこかしこにゴロゴロしていて、一口ごとに程よくギュッとリズムを付ける。そしてその豆の香りもまた食欲を刺激する。

全体的に、塩味のバランスが程よいですね。
そこに、自然な甘みが加わるから、ついつい食が進む。
ぺろっと食べきってしまう。

「こんだけあっさりとした自然な甘さなら、お酒に合うんじゃないかな!?」

天才がひらめきました。
もう一つ購入していたので、これを晩酌の日本酒に合わせてみる。
なお、たまたまあった今夜のお酒は、若波の純米吟醸。相手に不足なし。

撮影画:若波と豆大福

あれ!?
あれ、これかなりアリだな!?

この豆大福、塩味がわりとあるし、甘さも柔らかなので、日本酒にもあってしまう。
和菓子に日本酒、意外な組み合わせだけど、これ全然悪くないな。

いやあ、コンビニ和菓子でこんなにレベル高いのか!
これ、普通に和菓子屋さんで出されても、ぼくのような素人には判らないかもしれない。

まとめ

今回はセブンイレブンの豆大福で発生した異物混入事故について、専門家からの見解と、それに加えて実際にその豆大福を食べた感想についてお話しました。

本日の時事食品ニュース

いやあ、コンビニスイーツのレベルってすごいですね最近。
この豆大福なんて、正直、そのレベルじゃないような気がします。
是非一度味わってみてください。
かなりのハイレベルさに驚きますよ、ほんとこれ。

以上、このように、このブログでは食品衛生の最新情報や知識は勿論、その世界で長年生きてきた身だから知っている業界の裏側についてもお話しています。
明日のこの国の食品衛生のために、この身が少しでも役に立てれば幸いです。

挿画

 

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